東野圭吾ミステリーズ 結婚報告 広末涼子 [東野圭吾ミステリーズ ネタバレ]

フジテレビ木曜劇場の東野圭吾ミステリーズ9話は 結婚報告 原作は怪しい人びとより。メインキャストは広末涼子。ちょっぴりややこしいお話です。葉書に書かれていた彼女はどこに行ってしまったのか?ミステリアスです。

飯田 智美 - 広末涼子 演出 - 村上正典



東野圭吾ミステリーズ 結婚報告 あらすじ

30歳のバースデーを目の前に控えた飯田智美(広末涼子)は現在失業中。3年前に勤めていた出版社がつぶれ、派遣会社に登録して働いていたのだが、その契約も半月前に切られてしまった。派遣会社から新たに回される仕事も希望にそぐわないものばかりで、イライラが募る日々。

そんな智美に、短大時代の友人、山下典子(山口紗弥加)から封書が届く。それは典子の結婚を報せる内容だった。妙齢、独身、就活中の智美には、友人の幸福を素直に喜べない。それでも手紙を読み進めると、最後に彼との写真を同封するとの一文。早速、封書から写真を取り出すと…。当然、智美には初見となる男性の隣に写っている典子まで…初見? 10年近く合っていないとは言え、友人の顔を忘れてしまう智美ではない。智美は手紙に書かれた典子の携帯番号に電話するが、つながらない。

その後、3日間…全く連絡がつかない智美は、幸いにも(?)失業中の暇を生かして、典子に会いに行く。しかし、アパートは不在。智美は、たまたま帰宅した隣家の桜井祐二(平岳大)に写真を見せると、確かに典子夫婦だと答えてくれるが怪しまれてしまう始末。仕方なく、典子宅に連絡先のメモを残してアパートから退散する智美。その時、智美は誰かに見られているイヤーな気配を感じる。

翌日、智美は典子の夫、昌章(大倉孝二)の勤め先を突き止めて電話する。典子のことを尋ねる智美に、昌章は何かを隠している様子で…。番組公式ホームページより



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東野圭吾ミステリーズ 感想 小さな故意の物語 [東野圭吾ミステリーズ 感想]

東野圭吾ミステリーズ 8話は小さな故意の物語 8月30日に放送されました。感想はというと・・・三浦春馬くん、かっこいいけど高校生には無理がありますね。22歳ですからね~。原作の犯人のいない殺人の夜の1番目。
恋=故意をかけている話。女性のしたたかさに恐怖を感じるストーリーでもありました。


ただ、ドラマでは原作より「故意」の意味が薄れていた気がします。
刑法においては、故意=「罪を犯す意思」とされているほど重みのある言葉です。

犯人の洋子は、恋人である達也を故意に殺害する計画をした。
自分の手を汚さずに。実行したのは、達也のことを好きだった笠井という女子高生。

鏡に反射した光を見せるための
「あれ、何かな」

という言葉は、殺人に等しいとおもうのですが・・・

ドラマでは、洋子は達也に呼び出されて屋上に行ったところ、
笠井が光を当てたのでそれを見せた。

それが1年後に判明したというのも、あいまい。

残念でした。最後まで見ましたが、原作通りに進めてほしいと思ったのは私だけでしょうか。



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東野圭吾ミステリーズ ネタバレ 小さな故意の物語 [東野圭吾ミステリーズ ネタバレ]

フジテレビ木曜夜10時 木曜劇場はドラマ東野圭吾ミステリーズ。8話は犯人のいない殺人の夜より 小さな故意の物語。メインキャストは三浦春馬。ネタバレ。



小さな故意の物語

登場人物
・中岡良(三浦春馬)・・・主人公 洋子と達也とは小学校からの幼馴染
・佐伯洋子(波瑠)・・・良と達也と幼馴染で達也と付き合っていた。
・行原達也(大野拓朗)・・・良と洋子と幼馴染。屋上から転落して死亡。

・笠井美代子(三吉彩花)・・・達也に思いをよせていた

ある日、達也が屋上から転落して死亡したというニュースを聞いた良。
達也はひとりで屋上の縁を歩いていて、急にバランスを崩して落下したらしい。

警察は、自殺も考慮しているというが、良には納得ができない。
荒らされた達也のロッカー。自分の知らないところで何かが起きていると感じた良は、
聞き込みをする。

そして、屋上に立って気づいたこと。それは、達也は何かを見て目がくらんだためあやまって転落したのではないかということだった。そこからはちょうど家庭科室の姿見が見えた。

さらに聞き込みをすすめて浮かび上がってきたのが笠井という女子生徒。
達也が屋上から転落したと思われる時刻、家庭科室にいた。


実は、笠井は達也に恋心を抱いており、ラブレターを渡していた。
しかし、達也は幼馴染の洋子と付き合っており、その仲の良さは誰もが知っているほど。
達也は笠井からのラブレターを、友人に見せびらかしていたという。

そのことで恥をかかされたと思った笠井は、ある復讐をした。
ほんのちょっとしたいたずらのつもりだった。

屋上にいた達也に、鏡で反射させた光を当てたのだ・・・


その光に目がくらんで達也は屋上から転落してしまった。

しかし、話はそれだけではなかった。
笠井は、その日達也が屋上にいくことを知っていた。

なぜなら、洋子が彼女に教えたからだった。

彼女であり達也を愛していたはずの洋子がなぜ・・・




それは、達也と洋子の関係にあった。
小学校時代から幼馴染の二人は仲が良く、
運動もできて成績もよい達也と洋子は理想的なカップルだった。

しかし、高校になって良と達也の位置が完全に逆転してしまった。
洋子は達也ではなく良に心変わりをしていたのだ。


達也は、それを知ってか高校卒業後、北海道の大学へ進学するからついてきてほしいと洋子に言った。
そこで洋子は思った。二人の関係を断ちたいと・・・


達也が屋上から落ちた日、屋上に呼び出したのは洋子だった。
その時、達也一人ではなく洋子も一緒にいたが、階段室にいたため周囲から見えなかった。


つまり、達也が転落したのは故意に引き起こされたかなしい事故だったのだ。




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