東野圭吾ミステリーズ 二十年目の約束 感想 [東野圭吾ミステリーズ 感想]

東野圭吾ミステリーズ 二十年目の約束 久しぶりの主演を務めた篠原涼子さん。ママになっても、きれいでしたね~。田辺誠一さんもかっこよかった。私的にはチームナックスの音尾くんが出演していたのがうれしかったです。今回はキャストがよかったですね。ストーリーは、前半がほとんど端折られていましたが。

約束の重みがあまり伝わってきませんでしたね。
原作とドラマの一番の違いは主人公亜沙子と照彦との関係ですね。

原作では二人は結婚しています。しかし、なかなか子供を作ろうとしない亜沙子は疑問を抱くわけです。
浮気をしているのでは?と。

しかし、ドラマでは二人は結婚していません。約束すらしていない。
だから、子どもを持たなくても不思議ではないんですよね。

亜沙子の病気が見つかって、子どもが産めなくなるかもしれないということをしった照彦が、
将来を真剣に考えるため、二十年前に交わした約束について考え直すというストーリーでしたが、
亜沙子の葛藤や疑問、照彦が女の子をどうにかしてしまったのでは?
と一つずつ明らかになる真実へのアプローチが、いまいち。

この東野圭吾ミステリーズが始まってからずっと抱いてきましたが、1時間で作品を再現するのは限界なんでしょうか。残念です。


最終話は、私の一番好きな話再生魔術の女。
しかもキャストは鈴木京香。こわいですよー。ミステリーですよー。
楽しみです。


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東野圭吾ミステリーズネタバレ 二十年目の約束 [東野圭吾ミステリーズ ネタバレ]

東野圭吾ミステリーズ 二十年目の約束は、シリーズの中で最後に決まった篠原涼子がメインキャスト。テーマは「誓」幼い日の悲しい事件によって苦しめられる主人公や家族の苦悩を描いています。夫役は田辺誠一。


東野圭吾ミステリーズ 二十年目の約束 まずはドラマのあらすじから。
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山岡亜沙子(篠原涼子)は、村上照彦(田辺誠一)と同棲している。2人の間には将来の約束はなく、それぞれの仕事を充実させた自由で幸せな大人の恋愛関係を送っていた。しかし、亜沙子に子宮筋腫が発覚。医師は今のうちに手術してしまえば子供を産む事も出来ると亜沙子に進める。

亜沙子は悩みながらも、病気のことを照彦に話せないでいた。そんな折り、亜沙子は照彦から一生自分の子供を持つつもりはないと言われてしまう。個人の自由だと受け止めようとする亜沙子だが病気のこともあり、照彦への疑念が生まれてしまった。さらに、亜沙子は深夜に照彦がうなされているのも見てしまう。何でもないと取り繕う照彦だが…。

亜沙子は照彦の行動に不安を感じ、何かと疑い深くなってしまう。それでも、2人の関係は変わろうとはしなかったのだが…。そんなある夜、亜沙子は自分に隠れて電話をしている照彦に気づく。どうやら照彦は、誰かと子供のことについての約束がある様子。亜沙子には子供を持つつもりがないと言っていた照彦がなぜ?

亜沙子は、電話の相手と会う約束をした照彦を密かに尾行する。照彦が向かったのは地方の喫茶飲食店。亜沙子が伺っていると、照彦は同年輩の男と連れ立って出て来た。2人が向かった先は墓地だった。彼らが去った後、参っていた墓を確認する亜沙子は、女性に声をかけられて…。

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亜沙子の設定が原作とは若干違うようです。

原作のネタバレです。(だいぶ前に読んだのですっかり忘れています)

専業主婦で海外で夫との生活を楽しんでいた亜沙子もやがて引きこもりがちに。
子どもがいたら、かわれるかもしれないと照彦に相談するも、子どもはもたないの一点張り。

しかし、照彦は妻を精神的に追い込んでしまったことに対して、悔やみ
子どもをもつ決心をする。

その前に、ある人との誓いを果たすために。
それは、同級生と二十年目にした約束だった。


仲良しの三人組はいつも一緒に遊んでいた。
その日も、遊ぶ約束をしていた。

しかし、照彦ともう一人の友達は約束の場所に行かなかった。
約束を破ったのだ。

その日、一人で待っていた少女は事件に巻き込まれて亡くなった。

照彦らは悔やんだ。
なぜ約束の場所に行かなかったのかと。

彼女を死なせてしまったのは自分たちだと。
そんな自分たちを戒めるために、「子供はつくらない」と約束したのだった。

二十年目の約束の日、照彦らは彼女の父親によってようやくその誓いから解放されたのだ。

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東野圭吾ミステリーズ 感想 結婚報告 [東野圭吾ミステリーズ 感想]

東野圭吾ミステリーズ 第9話は 結婚報告でした。広末涼子ちゃんがメインキャスト。友人からの謎の手紙と写真に隠された真実。ストーリーは、原作とほぼ同じでした。見ていて安心する作品でした。原作からあまりに離れすぎると東野圭吾さん、また怒っちゃいますから(笑)



短大時代の友人、典子からの手紙。結婚報告の文に同封されていた一枚の写真。
幸せそうなカップル。でも、その女性は典子ではありませんでした。

誰が何のために送った写真なのか・・・
智美(広末涼子)は、典子を訪ねますが留守。

旦那さんに連絡を取るも、なんだか様子が変・・・典子はいないというし。
何か隠していると思っているところに、呼び出しのメール。

待ち合わせ場所の公園に行くと誰もいない。探していると、がけから突き落とされてあわや転落。
旦那さんに殺されかけた!!

警察は、旦那さんを事情聴取します。
そのころ、典子は東京に。智美に会いたいという伝言。

生きていたことに安堵する智美。次の日、二人は再会。
そして、写真の女性が旦那の元カノ女であることが判明。

そのことでけんかになって家を飛び出たのです。
しかし、写真は出していないという。

写真の謎は残るけど、典子も無事だしあとは夫婦の問題だからということで、半ば追い出されるようにしてさることになった智美。

ぼんやり歩いているところを車に引かれそうに!
それを助けてくれたのは典子の隣人の桜井という教師でした。

いい人だと思っていたら・・・実は彼が智美を突き落した犯人でした。
そして、旦那の元カノで行方不明になっていた秋代を殺害していたのです。

動機は、蝶の標本欲しさ。秋代を殺害したのは、妻だと勘違いしたからです。
確かに、テーブルにツーショットの写真が置いてあれば、間違えるのもうなずける。

結婚報告の手紙を出したのも、秋代が次の日まで生きていたと思わせるため。
そして、最後は、智美ら3人を殺したと見せかけるためでした。

間一髪犯人を撃退した智美ら。
よかったですね。

それにしても、東野圭吾ミステリーズには、前回の小さな故意の物語といい変な教師がよく出てきます。
わざと?

東野圭吾ミステリーズもあと2話で完結。
次は篠原涼子が登場です。



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